僕がブログを更新しなくなった理由

皆さんはブログをどういうコンテンツとして見ている、または利用しているでしょうか。
自分の考えをみんなに知ってもらうもの。
今日あったことを思い出すもの。
興味があるものについて仲間をさがすもの。
自分の作品の記録。
など。
全てが正解であると思います。


ブログというものの使い方はこうであるべきだ、という決まりはありませんが、
ある程度自分の中でルールを決めてやるべきだとは思います。
そうしないとまとまりが無いブログになってしまう為です。
正直僕のブログはそんな感じです。
全体を通して一貫性が無いのはブログを作った当初の目的が無かったからです。
何となく始めちゃった結果です。
しかし、まとまりが無いにしろ、僕はブログを記録としてみています。
投稿するならTwitterでもいいような記事だってあります。
しかし、なぜブログに投稿するのか、
それは記録となり積み重なることによって生まれる「情報の厚み」が好きだからです。
普通は経験なんて厚みにはなりません。
しかし、それをどこかに形にすることによって、数は増えていき、
最終的には多大な情報量となります。
日々の日記だけでなく、自分の好きな動画、文章、情報などが積み重なっていくことが楽しいのです。
しかし、デジタルなこの時代、ブログの厚みを目で見て判断することはできません。
手で持って判断するなんてもってのほかです。
特に、自分のパソコンの中に保存してある訳でもないこのブログの情報は、いったいどこに積み重なっているのでしょうか。
なんだか、自分の積み上げた情報が手元に無い感覚が寂しくて、
求めていたのはこれじゃないと思い、更新は止まってしまいました。


と、つらつらと書きましたが、一番の理由は「めんどくさがり」です。
度忘れてしまうとどうでもよくなる。あの感じです。
アニメを追っていて、一週でも見逃すとめんどくさくなるあの感じです。
上に書いた理由は嘘っぱちではありません。
すごく重要な理由です。「めんどくさがり」の次くらいに。
なので、自分の手元に情報が残り、積み重なる日記帳だろうと、
僕は続かないと確信しています。
忙しくて書けない日が一日でもあると、そこで止まると思います。
しかし、こういった情報を残すコンテンツはどこかに持っておきたい。
こんなときどうすれば良いのでしょうか。
失敗することを前提に日記を初めてみるというのが一番手っ取り早いのでしょうか。
それともこのブログを再開してから考えてみるのが良いのでしょうか。
このブログを忘れていた訳ではありません。
日々、真面目にこの答えを探しております。