数学っと

入学して早々にテストがありました
教科は数学と英語
クラス分けテストです
クラス分けといっても
中学高校のようなものではなく
必修講義が得意不得意によって
振り分けられます
数学は一番上の数学概論になってしまいました


バカヤロウ!!
別に数学とくいじゃねーっての!


数学概論第一回を受けてきましたが
意外に面白かったです
数学好きな人にはうってつけです
やった内容は発展のようなもの


「誕生日が同じ人が出る確率が50%を超えるには何人集めればいいか?」
という問題
わかります?
直感的に考えれば365日の半分
180前後と考えるでしょう
しかし答えは23人
理屈はわからずとも実際にやってみると納得します
詳しく知りたい人は誕生日のパラドックスで調べてみると幸せ


「男が風邪を引いているとき、女は風邪を引いていないものとする
 女が風邪を引いているとき、男は風邪を引いていないといえるか?」
こちらは小学生でも解ける問題
答えはいえる。


「偶数と奇数足し合わせたら偶数になるか奇数になるか?
 またどうしてそうなるのか説明しなさい」
こちらは大学生の8割の人が解けないといわれている問題
そこまで難しくないと思うんだけどな...
自分は正解してやりました
2nと2n+1の和を2で割れば...と考えた人は不正解です
それは連続した数の和についての解答です


答えは
m,nを任意の整数とすると偶数は2m,奇数は2n+1と表せる。
足すと2m+2n+1, つまり 2(m+n)+1。m,nは整数だから(m+n)も整数。
どんな数でも2倍すれば偶数だし、そこに1足せば奇数。
だから任意の偶数と奇数の和である 2(m+n)+1 はいつも奇数。